注文住宅を建てるにあたって配慮すべきこと

首都圏に住むサラリーマンは一生に一度の最大のお買い物とは、やはり我が家を購入して持つことです。
実は7年ほど前、30代の半ば頃に念願かなって注文住宅を手に入れることができました。場所的には首都圏を走る小田急の沿線になりますが、程よい土地が手に入ったので親の援助も頼みながら、低金利時代でもあったことも幸いして、何とかマイホームを建てることができたのです。

その注文住宅を建てるにあたっての配慮したことがあります。まず、住宅を建築する時、特に注文住宅を建てるにはまずその前提条件として土地を求める必要があります。私自身の土地の求め方は当然だったとして、土地を選ぶ大事なポイントとしては、どこに住宅を建築するのに適しているかどうかということが一番です。

それは色んな場面を想定して無理のない範囲内であることが大事で、一家主人の勤務先や家族や子供たち生活環境、それに交通手段や周辺の自然環境、その他の諸々の条件を加味しなければ成らないでしょう。

そして、土地が確保できたら建築になりますが、大切なことはその土地に最適な条件で住宅を建てることを考えているので、注文住宅で建てるということになるでしょう。その注文住宅を建てる際の最大の楽しみというのは、家族や自分なりの考え方や構想の中で、どのようにでも建てられるということになります。

ただ、自分なりの構想というのは言うのは易く、実際問題としては大変な時間と労苦が必要になってきます。この様な場合は専門家や建築士に依頼するという方法も有り、より理想の家に近いのが出来上がるでしょう。

注文住宅というのは山にたとえるなら一歩一歩、頂上を目指し登ってゆく事になり手間と時間がかかりますが、それに比べ建売住宅の場合は自動車で一気に頂上を目指すのに似ていると思いますね。いずれにしても注文住宅の最大のメリットというのは、自分や家族達の理想の家が持てるということでありますが、それに、注文住宅の場合は時間的な余裕を持って建てることができるということですね。