注文住宅でこういう住宅を作りたい、という理想がある場合にはより細かい計画を立てておきましょう。
漠然としたイメージでも十分にやってくれるということはあるのですが、やはり具体的な条件とか要望というのがあった方が業者としても作りたいものを明確にイメージしてくれるので、安心してよいです。私がこういう住宅が欲しい、注文住宅で家を作るならばこうしたいというイメージとしてあるのが、地下室です。かなりしっかりとした様々な機能性を拡充されている地下室というのがある注文住宅にしたいです。
実は地下を作るということ自体結構色々な障害があったりするわけで、作り方としてもなかなか難しいことがありますし、なにより耐震性の問題なんかもあったりします。それと地下に穴が空いていればよい、というわけでもありませんから、かなり頑丈に作らなければならないということになりますし私の場合はきちんと電気設備なんかもつけたいと思っています。どうして注文住宅にするのかということなのですがこういう住宅は基本的に建売で売っていないです。建売で買うことができるもので、そこまでの地下施設があるというのは相当に高級な住宅であったりとか、かなり特殊な作り方がされているもの、特殊な用途の住宅であるということになりますから、殆ど売っていないです。ですが、注文住宅であればそうしたものを作ってもらうということも可能です。
地下室自体、決してそんなに大きなものにしたいとは思っていないのですが、さすがに拘りたいところは一杯ありますし、風通しのこととかを考えたいとも思っていますから、自分の思い描く形にできるやり方で、ということになりますとどうしても注文住宅になってしまうのです。コスト的には割とかかってしまうことでしょう。こればっかりはある意味で仕方ないことではあります。しかしながら、注文住宅の良いところはまさに自分の理想を実現できるということであり、私としては地下室の家は実現したいです。
