私は昨年、家を新築しましたが、猛烈に後悔していることがあります。
それはダウンライトを多用したことです。
新築にするに当たり、モデルハウスに見学に行きましたが、私と妻はダウンライトに一目惚れしました。
スマートでお洒落で、私たちのイメージする内装にピッタリのアイテムでした。
工務店の担当と打ち合わせの時、一番に伝えた希望が、照明にはダウンライトをたくさん使用したいということでした。
費用はかなり上がりましたが、スマートな仕上がりで大満足でしたし、周りからも絶賛されました。
しかし、先月、状況が一変しました。
息子がリビングのダウンライトの電球を誤って割ってしまいました。
電球を買い直そうと思い、工務店に型番を問い合わせました。
しかし、工務店の人が言うには器具と一体型のため、ユニットごと交換が必要とのこと。
更に電気工事士の資格がいるので、自分では交換できないと言われました。
仕方なく、工事を依頼したのですが、約1万円ほどの出費となりました。
そこで、私は気付きました。
今後電球が切れたり、壊れた場合、工事を依頼しないといけません。
我が家は約20個のダウンライトを付けました。
総額20万円の出費です。
シーリングライトにしておけばこんなことにはなりませんでした。
私たち夫婦は猛烈に後悔しましたが、手遅れです。
私たちは来るべき電球交換に向けて、せっせと貯金することを誓いました。
